自分の理想とするキャリアを描くためにも、本プログラムを通じて、英語に対して自信をつけたい、リーダーシップを学びたいと考えたため。
大学入学までに基礎的な文法や語彙は身に着け、大学入学以降は短期留学プログラムを利用したり、英語でディスカッションのクラスを受けたりと、積極的に話す機会を作ってきた。社会人になってからは英語を使う機会が減ったため、英書や英語字幕の海外ドラマを見ることで英語に触れるということを意識的に行った。
英語学習だけでなく、ビジネスリーダーの実際のインタビューやスピーチから、伝え方や考え方を学び、リーダーシップについて考えるきっかけとなる点。
1.講師によるサポート体制:魅力的な講師陣が複数名体制でサポートをしてくれるため、英語に対してちゃんと伝えられるか不安というネガティブな想いがなくなり、英語を使ったコミュニケーションに自信を持てるようになった。
2.自分の理想像の言語化:様々なタイプのリーダーから学ぶことができ、彼らから取り入れたい要素、共感できる要素を踏まえて、自分のキャリアビジョンを描くことができた。
語彙力に課題のある英語を使って話すことで「簡潔さ」が求められることに加え、議論の中では「客観的な根拠」が求められるため、簡潔に説得力のある文章を作る力が伸びたと感じる。
私はSteve Jobs氏に憧れて経営学の勉強を始め、経営の意思決定のプロセスに近づく仕事を選んできた。しかし、今回の受講を通じて、憧れだけで終わらせるのではなく、「自分が経営の意思決定をする」ということの実現に向けて逆算的に行動する必要があるという健全な危機感を持つことができた。社会人6年目は一般的にはモチベーションが下がりがちな時期だと思うが、この受講を通じて仕事への意識を高め、今の仕事に全力で取り組んでいると感じる。
普段考える機会がないことを、英語で考え、議論するというハードな内容ですが、それを乗り越えたときの自信は大きなものでした。言語に関わらず自信をもってコミュニケーションをとることができるようになり、どんなビジネスリーダーが望ましいかについて自分なりの見解を持つことができました。理想のキャリアの実現をぐっと引き寄せてくれるプログラムだったと感じます。ぜひ覚悟を決めてチャレンジすることをお勧めします。
アイコンタクトやジェスチャーが伝わりづらいため、対面でのコミュニケーションより、より一層意識した伝えるための工夫(わかりやすいアイコンタクトやジェスチャー、相手の名前を呼ぶ等)が必要になると感じた。